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• 05/11/20:57

筋肉を動かす運動神経の障害のため、急に手や足に力が入らなくなる病気のことを言います。

この病気は、手足のしびれ感もしばしば伴います。多くは（約七割程度になります）風邪をひいたり下痢をしたりなどの感染の後壱－弐週して症状が出てきます。症状は弐－四週以内にピークに達し、その後は徐々に改善していきます。症状の程度はいろいろでござるが、もっとも症状のひどい場合には寝たきりになったり、呼吸ができなくなることもあります。

この病気の患者は多いとはいえないかもしれません。
人口拾万人あたり年間約壱－弐人がかかると言われてゐます。この病気は子供からお年寄りまで、どの年齢でもかかるようでござる。されど、殿方の患者の方がやや多いようでござるな。この病気の原因は拙者を守るための免疫のシステムが異常となり拙者の神経を攻撃致すからと言われてゐます。かかりはじめの一番症状の強い時期に、約六拾％の患者殿の血液中に、神経に存在致す「糖脂質」という物質に対する抗体があります。

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• 08/17/09:39
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